進化するこの夏のアウトドアグッズ

2022.07.07雑貨

ここ数年、キャンプやグランピングなどアウトドアのアクティビティが流行していますが、今回は暑さが厳しくなると予想されるこの夏に、最新のおもしろいアウトドアグッズをご紹介します。キャンプ場だけでなく、お家でもゆっくりと楽しめるグッズが注目ポイントです!

現代の暮らしにアップデートされたデザイン

(1)「和火/wabï」 は現代の暮らしでも炭火を楽しみたいと考えて作られたブランドです。
和火の卓上火鉢は、代表である樋口賢太郎さんが日本には炭火で調理をする伝統文化があるにも関わらず、現代の暮らしに取り入れるには火起こしなど安全性の観点やインテリアとしてミスマッチだと感じたことから開発がはじまり、試行錯誤の結果、安全で和洋どちらにも調和する洗練されたデザインに仕上がりました。卓上で使いやすい、ちょうどいいサイズ感のニュートラルなデザインは、お肉を焼いたりパンを焼いたり様々なシーンで私たちの暮らしに寄り添ってくれそうです。

(2)STYLE JAPANの「香遣」は日本の夏の暮らしにあった蚊遣りを懐かしい昔ながらのデザインではなく、蚊遣り以外にアロマやお香の受け皿としても使えるように工夫された、清潔感のあるすっきりとしたデザインのアウトドアグッズです。
フックのついた取手は折りたたみが可能で釣り上げて飾るにも、持ち運びにもとっても便利です。また創業60年の小峰ラタンの職人さんによって手作業で作られた藤まきは趣があり、おしゃれな印象。落としても割れないアルミ素材で軽量なため、外でもお家の中でも安心して使えます。一つ置くだけでお部屋がとても涼しげな雰囲気に変わりそうです。

(3)LEDランタン型スピーカーはアナログな魅力と最新の技術が詰まったアウトドアグッズです。
つまみをひねるとランプシェードのなかにゆっくりジリジリと音を立てながらLEDの灯りがつきます。その膨らみ方はまるで本物の炎のよう。Bluetoothで繋ぐことのできるスピーカーは360度に音の広がる設計で、まるで音に包まれているような心地を味わえます。本体のカラーは6色あり、どれもマットな質感で取り入れやすいデザインに。500gと軽量で生活防水の設計なため外に持ち運んで使うのにもぴったりです。音楽と灯りのある空間は深い癒しの時間をもたらしてくれそうです。

(4)3WAY 自立式ポータブルハンモック&チェアは、工具要らずの簡単組み立てハンモックです。
1人で組み立てられ、組み立て時間は5分もかかりません。専用のバッグで自由に持ち運びができるので、部屋の中はもちろん、ベランダやバルコニー、キャンプやBBQ、と多様なシーンで、手軽にいつでもハンモックの揺らぎとくつろぎを楽しめます。さらに、ハンモックの機能に加えて、チェア、ハンガーラックにもなる3way型です。他の自立ハンモックと比べて、脚が細くシンプルなデザインは、洗練され、自然と周りに溶け込む優れものです。

キャンプに行かなくても、自宅で、すぐに取り入れられそうなアウトドアグッズを使ってこの夏をより充実させてみませんか?

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KEI

写真付きコラムの執筆。コミュニティクリエイター。フォーチュンテラー(タロット)。日本大学藝術学部写真学科卒業。

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